8/17 43日目 能代市〜大潟村(歩行距離23km)
今日のルート
能代市を朝7時にスタート
気温は30℃位で風があるのだが、温い風で全く涼しくない
新潟の表示が出てきた
と言ってもアト二週間位かかりますかね
歩道上にはみ出している民家の柿の木
実がかなり大きくなってます
家主が居たので柿の種類を聞くと、地元では渋柿と言うとのこと
10月の末に収穫して焼酎に漬けて渋を抜くそうな
若い人だと言っていることは7割方わかりましたが、お年寄りの津軽弁は言っていることの半分も理解出来ませんでした
何度も聞き返すのが申し訳なく、会話するのを躊躇するようになってしまいました
秋田弁は津軽弁に比べるとかなりわかりやすいですね
地続きなのに、県を跨ぐとこうも言葉が変わることに少し驚きを感じます
地元の野菜を安く販売している所です
ミニトマトが15個位入ったものが、1袋100円
だったので、買ってその場で食べました
三種町ですが、八竜という地域名なので、それでドラゴンらしいです
今日は距離の関係で大潟村へ向かいます
秋田を象徴するような風景の、広大な水田にシラサギ
国道から県道に入ります
歩道が全くない、日陰もない、休む場所もない
この状態が3時間続きます
午後2時、大潟村唯一の宿泊施設に着きました
温泉、結婚式場、ホテルを兼ねている施設です
生ビールを立て続けに2杯飲んで生き返りました